はじめに
信頼と安定
この度、国土交通省新庄河川事務所発注の『令和元年度立谷沢川流域濁沢第8砂防堰堤ほか工事』を当社が
受注し、施工することになりました。
工期は、令和2年4月20日~令和2年12月24日までとなります。
工事の施工におきましては、皆様のご協力とご理解を頂きながら、安全で快適な環境づくりに努めまして、
地域のお役に立てるよう頑張ってまいりますので、よろしくお願い致します。
工事概要
工事名 :令和元年度 立谷沢川流域濁沢第8砂防堰堤ほか工事
河川名 :最上川水系立谷沢川
工事場所:山形県東田川郡庄内町立谷沢地内
工期 :自 令和2年 4月 20日~至 令和2年 12月 25日
請負金額:¥ 108,680,000円 (内消費税¥ 9,880,000円)
発注者 :〒999-0071 山形県新庄市小田島町5-55
国土交通省 東北地方整備局 新庄河川事務所 TEL:0233-22-0251
〒999-6601 山形県東田川郡庄内町狩川字堅田20-23
立谷沢川砂防出張所 TEL:0234-56-2050
7.受注者 :〒996-0025 山形県新庄市若葉町5-5
株式会社 柿﨑工務所 TEL:0233-22-1537
8. 工事内容 :本工事は、最上川水系砂防事業の一環として、濁沢川において土石流から人家及び道路を保全することを目的とし、
濁沢第8砂防堰堤の本堰堤建設を行うものである。
ギャラリー
着工前全景となります。まだ雪も残りここに行きつくまでがすでに大変ですが頑張ります✋😳
山のほうなのでかなり雪が積もっていました⛄今年は雪が少ないなぁと思っていたのに・・・流石山ですね・・・!🏔
大型土のうを製作していきます。これで2つは作れちゃうスグレモノですね😳
袋を設置して
完成した土のうを積み上げていきます。つくった土のうは後で設置個所に移動させます!
上記で説明した天端すみ石がこちら。天然石を切り出して使っています
先日から続く強風で倒れないように工夫していますが、立てるものがなくて鉄筋を立てています…🌬
手入れの成果がでて、綺麗に咲いてくれています!🌻
育てやすく、可愛い花です。毎朝和みながら水を与えています🌹🌹☔
上記で説明した天端すみ石がこちら!天然石を使用しているのは立谷沢流域だけなのです!
先日最後のコンクリート打設が完了し、無事完成致しました!👏圧巻です🎉
最後の仕上げをした会社だけがこの銘板を設置することが出来ます・・・!感慨深いですね・・・😭
無事、濁沢第8砂防堰堤が完成しました。朝日に照らされてとても美しいです
生コン現場試験
水平器を使って、水平を図ります。 高さが合わない場合は砂利などをしいて高さを合わせていきます。傾いていると正しく計測が出来ないからです。
水平器を使って水平を図るとき、白い線の上に置いてクロスに一回ずつ図ります
先ほど水平確認をしたクロスの中心に上部に穴の開いたコーンを設置します。 この時下部についた突起に足をしっかりと乗せるのがポイントです!カタカタ揺れたり、ずれたりすると中身が下から出てきてしまったり、最後にきちんとした形になりません。
先ほど設置したコーンの中にコンクリートを詰めていきます。 3層に分けて投入していき、1層入れたら25回棒で突きます。先に鳴らすようにちょっとだけ混ぜてから空気を抜くようなイメージで突いていきます。
3層目を入れ終わってから、こてであふれた部分を落としていきます。 3層目投入時はあふれるように入れるのがポイント。 余分な部分は遠慮なくガスガス周りに落としていきます!
こてで上部を整えた後、足元に落としたコンクリートをブラシで綺麗に落します!(このとき足を離さないようにするのが大変でした・・・!難しい~!)
綺麗にした後はコーンを引き抜いていきます。 3秒かけて真上にゆっくりと抜いていきます。 このとき足を板にのせず、外側におくのがポイントです!あと揺れないように注意・・・
引き抜いた後は検尺で、その高さを測ります。 上部既定の±1.5なら無事合格となります!
計測の結果、無事合格でした! 時間をかけすぎると固くなってしまい正しい結果が得られず、不合格となってしまうこともあるので、迅速かつ正確に行うことが大切だなと改めて感じました! 動画を見るとより詳しく解説してもらった居るので、お時間があればぜひご覧ください!
お問い合わせ
新庄河川事務所 立谷沢川砂防出張所
電話:0234-56-2050